犬系アラサー女子の猫系日記

アメリカンに生きてみたい。会社組織で十ン年、忠犬ハチ公を続けて来たアラサー女子が気ままな猫系生活に転身してからのオキテやぶり日誌

「よく 寝た」

あれから、携帯の電源を切って、目覚ましもかけずに二度寝

 

まーーーよく寝た。

 

昨日は、日曜の夜に夜更かししすぎて殆ど寝れてなかったのが辛かったのかも。電源をつけてみれば無事、昨日提出した案件も受理されていて一安心。やはり特にPMS期間、

 

睡眠は大事ですね。

 

昨日、ネガティブモードに陥りそうになった時、とにかく自分との闘いが辛かった。

「寝ていいよ」と判断するのも自分、「今日は気合入れて頑張らなきゃ」と指示するのも自分。人の指示で動くのが嫌になってしまった以上しょうがないのだけど、フリーランスの大変さって、

 

"判断疲れ"の集大成

 

でもあるのだと思う。

 

"判断疲れ"という定義をしてくれた人には本当に感謝。初めて記事を読んだ時、本当にしっくり来て救われる思いだった。私の判断疲れのベースはすでに去年1年で出来上がってしまった。約1年をかけて大規模なイベントのプロデュースを行い、それが終わった冬は本当に抜け殻になった。何より、

 

人を動かすのが本当に大変だった。

 

イベントは大成功に終わり、今でも本当に良かったと話題にしていただけるものの、疲れはまだ癒えていない。休職前、毎日の献立はおろか、洋服すら選ぶ気力がなくなってしまったほど。

 

けれども、ネガティブモードを救うのは、

 

ただただ"考える"ことでしかない。

 

思い返せば、倒産してしまった制作会社勤務の時も、

 

「大丈夫、考えれば想定内、考えれば想定内」

 

と唱えていたなぁ。

 

私みたく、指示されるのが嫌いな人にとっては苦痛だけど、言われたことだけをやるのは簡単。数ヶ月前、クライアントに物申した時も、相手が最も"考えるべき立場"なのに、自身は頭を一切動かさず私に丸投げし、

 

「これはどういうことですか?」

「どうお考えですか?」

「コミット出来ますか?」

 

と必要以上に求めて来たのがキッカケだった。

 

私は始め、本当に誠意的に考え、対応した。誰よりもこの作品について思い入れ(る様注力し)、何度も提案した。

 

相手はそれに甘えて来た。

 

一昨日書類整理していた時も、この頃の資料が出て来て

 

自分の誠意に腹が立った程。

 

個人だということを舐めているのか、この手の人たちは、すぐに甘い言葉(〇〇さんとは仲間として一緒にやっていきたいと、仲間だから費用もそんなに払わなくていいでしょ、なニュアンス)を掛けて来て、それ以上のクオリティを求めて来る。

 

私は初っ端からこの手には乗らなかったけれど、相手は、自分がこの作品に思い入れがあるから、私も(お金関係なく)思い入れてくれて当たり前だという勝手なイメージをしていた様だった。これ、部下のモチベを下げるダメな上司の典型。

 

だから私は、

 

素直に思い入れられる人や作品の仕事

 

でないと今後は

 

引き受けるべきではないのだと思う。

 

基本的な収入は他で得るわけだし、

 

これも1責任の取り方だと思う。

 

とにかく、個人で自分をマネジメントする上で大切なことの1つは、

 

"判断疲れ"を緩和させること。

 

これ以上やったら悪循環になるなと思えば外の情報を断ち切って休むことも大切だし、判断に必要なインプットを欠かさないことも大切なのだと思う。