犬系アラサー女子の猫系日記

アメリカンに生きてみたい。会社組織で十ン年、忠犬ハチ公を続けて来たアラサー女子が気ままな猫系生活に転身してからのオキテやぶり日誌

「姿」

やっぱ、"姿"って大事なんだろうな…

 
ここで言う「姿」は、
 
見えるところにいる
 
っていう意味。
 
最近、家で仕事をするってことがストレスになるんじゃないかと思って、仕事道具を全て工房に移動させた。
 
実際、家はすっきりして、気分的にもすっきり出来るようになったと思う。
 
けど、やっぱりその分、
 
仕事が出来なくなる。
 
昨日は疲れ切って、派遣から直帰した。けどやっぱ家に帰ると余力があって、仕事道具があればやりたいなと思った。
 
そして今日、夫は遅いし私も徹夜デーだから、派遣から工房に場所を変えた。実際、仕事的には捗った方だと思うし、もっとやっていたかった。なにせ、水曜日は毎週、徹夜(してもいい)デーだから。
 
結局明日の打ち合わせに何を持って行くか未計画なまま、目の前のものも中途半端で、どうしていいかわからないのに帰らなければいけない時間。なのに夫の連絡がなくて電話をしてみれば、寄り道してたと。
 
何だか無性に腹が立って、久しぶりに責めた。
腹を立てながら、今腹を立てている要因はこれだけじゃないなって自分でもわかってた。
 
環境を変えて、新たな課題が見えて来ているのにやらなければいけないことが沢山ある。PMSで身体の不安もありながら、今日は派遣と工房で12時間も稼働してる。けどやりたいことは終わってなくて、集中を妨げられるのが一番嫌いだから
 
ア〜△×%◯!!
 
状態の中、気遣いのない夫がやけに目立って見えて来る。
 
まずは、疲れているということ。
そして、姿が見えない環境で徹夜したりすれ違いの生活をし出すと途端に、
 
家庭崩壊の絵
 
が見えて来るということ。そこで、
 
やはり、
 
"姿が大事"なのだと言う実感。
 
あと、今日の私の不安定さは、なんだかんだ、人との関わり不足でもある気がする。
 
気は楽だったけど、今日は派遣でも殆ど人と話さなかった。お盆なのもあって、いつも世間話をする相手がいなかった。
 
その分、仕事の事を考える時間が出来たから、工房へ向かう時、工房に誰かがいたら、今頭にあること描き出したいから集中させて、とでも言おうと思ってた。そんな時に限って、誰もいない。日中の6時間も、工房の6時間も、
 
1人で黙々と。
 
なんだかんだ、人と交流がなさすぎるのもダメなのだと、自分の難儀さを知る夜となった。