犬系アラサー女子の猫系日記

アメリカンに生きてみたい。会社組織で十ン年、忠犬ハチ公を続けて来たアラサー女子が気ままな猫系生活に転身してからのオキテやぶり日誌

「アラサー女心と秋の空2」

私は本当に、

フリーに向いていないと思う。
 
何故なら、いちいち事の流れに一喜一憂するから。
 
だからこそ、週2回の派遣という、
 
精神安定剤が必要。
 
なんだかここ2週間くらいは、激動側が本当に激動過ぎる日々だった。
 
2人の担当者、どちらの案件も、
 
いつなくなってもおかしくないという状態。
 
お金の流れや、契約の不安定さが直接影響して来る立場上、改めて、給料ってありがたいなと思いつつも、心を確固としておく必要があった。
 
担当はピリピリ、
行先は不安定、
けれども身を削って動いていなければいけない、
そんな日々が結構なストレスになっていた模様で、取引先に対しても肯定的な気持ちを継続出来ずにいた。
 
まぁ別に、ここと取引なくなっても、
 
私には失うものないし。
 
くらいの思いでいた。
けれども、そんな難関を乗り越え、いろんな物事が好転して来たここ数日。
 
私の提案に否定的だった担当が希望の見える結果を出して来たり、究極の危機に陥っていた巨大案件が地に着いたり。
 
どちらも、(結果が出た今では)、2人の担当の努力が目に沁みるよう。前者は、姿は見えずともあくせくと動いてくれていた結果で、後者は、感情的にも訴えてくれた結果だった。
 
想いというのは、そこに、
 
身を削って
 
喧嘩をしてでも
 
戦ってくれる人がいて成り立つものなのだなと。
 
他の企業なら一度目の難関で諦めていただろうことも、
 
何故そこまでして
アイディアを守ってくれるのか
 
と感動すら覚える裏があった。人間とはなんて単純なものだと思ってしまうほど、この様に、私の捉え方はコロコロ変わりつつある。そしてまた、絶望する。そしてまた、見直す。その繰り返し。
 
だからこそ、期待をしないという指針を抱えているのだけれども、
 
期待をしたい性分な以上、しょうがない。
 
モジュール型ワーキングが合っているということだ。