「睡眠不足 PMS 大雨」
睡眠不足、PMS、大雨
という、最悪トリオ。
出来れば今日は一日中家で作業していたかったけど、私にとってとても大事な商談なのでしょうがあるまい。
熱いシャワーで流しても糖質を与えても湧き出て来るグチたち。けれどもその中にはあ、なるほどね、なこともあるので、書いておきます。
こんな雨の中でも早起きして出勤しなければいけないなんて拷問だなと思う傍ら、前の会社を辞める時に最も辛かったのは、
意味もないのに
毎朝苦労しなければいけないこと
だったことを思い出した。
私が会社に行く意味が全く感じられないのに、毎日毎日同じ準備をしては魂抜け落とされて帰って来て準備したもの落としてまた翌朝準備するって、そんな無意味なことがこの世の中にあるものかと。
私が休職している期間、後輩が私の仕事を代理でやって、
こんなクソみたいな
仕事振られてたんですか?
と言って来た。わかってくれたか後輩よと。
そう、契約社員になってから(支配欲しかない上司に囲い込まれる生活になってから)というのものの、私は魂を全て消し去られ、ただただ上司を讃えるためだけの存在だった。
けれどもそれが会社が求める私の人物像。
人は自分が求めている
相手の像しか見ないから。
をえらく痛感する日々だった。
けれども私の技術を求めてくれる他の部署の仕事は激務。
どっちも嫌。
という状態。だから個人の活動に走ったのだと思う。
そして極め付けは、私の大嫌いな長の存在。
それまで3年間、私は、この人のために頑張っているのだろうなと思える様な、大好きな長がいた。私の前社生活はこの人なしには語れないという様な存在。
恐らくそれは上司にとっても同じであったのだろうが、時代は変わり、私と上司が苦手な人が長になった。
その長、私が大嫌いなことを平気でしてくる。
例えば
比較
私は"相手を主役にする"とよく言われるが、根っからの主役大好きちゃんが最も嫌い。何故なら、
私が主役大好きちゃんだから。
そんなことも知らず、相手を立てることを知っている人にも根っからの主役大好きちゃんにも懐かれる表の顔の私だけれども、誰よりも自分が主役じゃない場を嫌う主役大好きちゃんだからこそ、
自分が主役でいられる一人の時間が好き。
そしてこの長もまた、主役大好きちゃんなので、表面的には立てて辞めたから波風立っていないものの…
私を脇役にしたのが何しろ許せなかった。
脇役と言うか…
この状況で?と言うところで後輩を贔屓したり、私が真剣に目標にしていることを
もういい歳なんだし
夢見てないで大人になんなよ。
とか言いくさる。
後から聞けば、私のキャリアややりたいと思っていることに精通する人がこの人のライバルだったってこともわかったけれども。
けれども。
上司にしろ
長にしろ
人の個性押し殺して
自分の名誉の為だけに
大いに羽ばたける部下の羽
切り落とすのが組織なんか。
と思ったのが、辞めた最もの理由だったなぁと久しぶりに思い返しました。まぁ、長の言葉に反論するならば、
もういい歳なんだし
夢見てないで大人になんなよ。
はいそうですね。
その夢、今月叶うけどな。
私は脇役になるのが大嫌い。
だからこそ、自分が主役になれる環境で夢を叶えるために邁進しているまでです。
けれどもそんなステージは誰も用意してやくれない。脚本を書くのも、自分をスタイリングするのも、ディレクションするのもプロデュースするのもマネージメントするのも、
ぜ〜んぶ自分なんです。
あーそれにしてもちょっとやそっとのことでイライラする…
商談終わったら帰って昼寝しようかな…
なんて考えられるのもこの生活のたまらないところ。つまりは、
意味がない
出勤をすることほど苦痛なことはなかった、って事が言いたかったのでした。