犬系アラサー女子の猫系日記

アメリカンに生きてみたい。会社組織で十ン年、忠犬ハチ公を続けて来たアラサー女子が気ままな猫系生活に転身してからのオキテやぶり日誌

「静けさ」

…なんだか。

 

昨日今日と、久しぶりの静けさ。

 

もちろんまだやることはあるのだけど、あの、隙間なく追われる日々から少し遠ざかったなと。本当に怒涛だったなと、

 

拍子抜けするくらいの静けさです。

 

この機会に思い返してみるならば、会社を辞め、社会から離脱してしまった気分も束の間、翌月には力試しの展示会(休職中もずっとこの作業してた)、それが終われば派遣が始まり、派遣3日連勤と、現場から返って来たもう一方の担当との構想作業が始まった。あれよあれよと案件は決まり、8月からはすでに今の状態。

 

ここまで書いて、具体的に振り返って、湯船に浸かってうだうだして夕方の17時。このブログを久しぶりに1から途中まで読んで、私って、

 

つくづく変わらないなぁと思った。

 

鏡リュウジさんが、ごもっともなことを言っていてくれたのを思い出す。私のような射手座は、

 

的を見つけると猪突猛進に矢を放つ。

 

けれどもその矢はいずれ速度を落とし、地面に落ちるもの。射手座には、

 

次の的を見つけるまでの休む期間が必要

 

で、それは変わった事ではない。と。

これでいいんだなと報われた気がした文だった。

 

私は全く持ってその通りで、的をみつけると他を見る間もなくとにかく猪突猛進。けれども、的を得た後や、

 

矢が地面に落ちた時との差が著しい。

 

常に猪突猛進していたいとも思うけれど、それは無理。この、猪突猛進の時と、驚くほど無力な時の繰り返しは

 

私の儀式のようなもの。

 

よく思い返しても、例えば今年は、1~3月が猪突猛進、4~6月が無力、7~10月が猪突猛進だった。なので今は、無力モードに突入する頃、といったところ。おもしろいくらい、

 

自然と3ヶ月周期になる。

 

ただ、無力モードに突入しようとしている今、改めて感じるのは、1日たりとも休めなかった10月(去年もそうだった)、最後の方には辛すぎて、こんなストレス妊娠中や子育て中に抱えたら害でしかない。このプロジェクトが終わったら以後は仕事を断ろう、くらいに考えていた。

 

けれどもこうしてふと暇になって来ると。

 

すぐに訪れる。

 

私って、社会に必要とされてないのかな。

 

これが、私って変わってないなぁの真実。

 

思い返せば、休職していても、無力であっても、やはり私は忙しくしていないといてもたってもいられないサガだったのだなと。今だって、ふとしたタイミング、それも、自分から出不精になって出向いてないだけなのに、

 

私って、社会に必要とされてないのかな。

 

が勃発する。

 

自分から遮断しているだけなのに。

 

けれども、今の状態の時にいいパフォーマンスが出来るとも限らない。要は、必要な儀式だと言うこと。しかしとにかくまぁ思ったのは、妊活を始めようが妊娠しようが子育てしようが、

 

仕事を断るなんてとんでもない

 

が私の価値観なのだと言うことがよくわかった。何故って、私にとって

 

仕事は生き甲斐

 

だから。