犬系アラサー女子の猫系日記

アメリカンに生きてみたい。会社組織で十ン年、忠犬ハチ公を続けて来たアラサー女子が気ままな猫系生活に転身してからのオキテやぶり日誌

「外界」

12日ぶりの出勤。


寒いの大嫌い。

満員電車ストレス。

準備するの面倒くさい。

人のペースに合わせるの面倒くさい。


けれどもやはり、週に何度かはこの機会がないと、程よいストレスがないと、私は完全ダメになる。海外から帰ってからたったの4日間しか篭っていないものの、精神的にカナリ堕落した。


寒波とPMSの影響も大いにあるとは思けれど、やはり人は物理的に篭ったら篭ったで、精神的にもどんどん篭ってしまうと言うことなのかもしれない。


昨日最後に書いた文↓


昼夜逆転生活の中で、まとまりのない文章を書いては消してを繰り返していたのだけれども(だからこんな早起き)。今日は、出勤しない日。しかし不思議なのは、

 

出勤するのが嫌なのに、出勤したい

 

という矛盾。

先週は、ちょっと遅い夏休み、ということで、たった週2日の派遣を2日間とも休んで海外旅行へ行った。となると、実質12日間(平日8日間)、出勤しない日々が続くということになる。言わずもがな、海外へ出発する直前までなんだかんだ作業に追われてはいたものの、帰って来て、時差ボケの思うが侭におもしろいほどの昼夜間逆転生活をしていると、やはり鬱々とした気分になって来る。

 

鬱々とした気分になると何故か篭りモードになり、外界からの連絡(電話やメール)にいちいちビクビクするようになる。

 

そこでわかった自分の価値観。

人と同じリズムで生活している時じゃないと、外界とのやりとりはしたくない。

 

クリエイティブは、外界が寝静まった、夜中の篭りモードでこそ発揮されるからこそ、けして悪いものではないのだけど、それが出来るのが夜中だとすると、必然的に昼夜逆転の生活リズムになり、外界が動いている時に自分は寝ている。午後に目が覚めた時、着信に気づいたりするとドキッとするのは、

 

人と同じリズムで生活していない劣等感

 

的なものから来ているような気がする。その証拠に、朝早く起きて外出したり出勤したり、一般的な人と同じリズムで活動していると、堂々と外界とのコミュニケーションが取れるという不思議。

 

だから、出勤はものすごく面倒なものなのだけど、やはり、週に数回はないと、私みたいなぐ~だら人間はもたないんだなと改めて感じた。まわりに合わせていない不安感ていうのかな。日本人特有なのかもわからないけど、私の場合、この、篭りモード(小森さん)とワクワクモード(和久さん)をうまく使いわけたいところ。まぁ、思うように操作出来るものではないんですけどね。

 

とは言え、この大寒波の中、朝早くから出勤準備をする夫の傍ら、外出せずに家で仕事を出来る癒され感たらない。

 

そしてその後(夜中に起きて6時間ほど作業をした後)、湯船に浸かって10時から18時まで寝てしまったとさ。