犬系アラサー女子の猫系日記

アメリカンに生きてみたい。会社組織で十ン年、忠犬ハチ公を続けて来たアラサー女子が気ままな猫系生活に転身してからのオキテやぶり日誌

「隣の芝」

本当に、自分の、正反対のものを求める突発的な衝動には振り回されてばかり。

けれども、究極のわがままで不安症な私のこの衝動を収めるには、解決法を見つけるしかない。だから、驚きながらも、もし、自分が会社員になったら、を想定して、

 

転職サイトをチェックした。

 

散々、今の働き方が合っているだの、二度とサラリーマンにはならないと言っていたのに、何故だか今は、サラリーマンに戻る自分の可能性を考えていないとソワソワする状態なのだ。

 

まぁ、元々ワーカホリックで、家でぐ~だらしているのが恐い、スーツを着て出勤することがその恐怖感を紛らわす傾向にはあったけれども。ここ数年は、もうすっかりそんな恐怖感もなくなったものだと思っていたのに。

 

とにもかくにも、今の取引先以外、BtoBで在宅ワークをするのは根っから拒否している模様。そもそも、それが出来る器ではないとのこと。

 

今一度心の内を聞いてみたら、やはり担当が原因の様だった。

ここのところ、取引先にある大きな変化があってから、担当の元気がない。多分、半年、1年後には辞めてしまうのではないかなと思う。

 

私自身も、去年のビッグプロジェクトが終わってから、(まだ2ヶ月しか経っていないのもあるけど)どこか燃え尽き症候群の様なところがあって元気がない。しかしその奥には担当と同じ様な空虚感があるのも確かなのだと思う。

 

そんな、私の胸の内にあるのは、担当がいなくなったら、この働き方をしている意義の根本がなくなってしまうのかも知れない?という疑問と不安。つい数日前、こんなことを書いた-

 

唯一の適合者の担当、辞めるかも知れないなぁ。


と言うか、辞めるだろうから、この先のことを考えておかなくては。次の展示会は、新たな適合者を探しに行くくらいの心づもりで。
 
しかしこうなるとつくづく、"今"を悔いなく過ごすことの意味や大切さを感じる。担当と共に作り上げたビッグプロジェクトは本当に悔いのないように、後になってこうなってもいいように、もう二度とない機会だと思ってやった。
 
だからこそ、次もあるのかと思うとむしろ重い腰が上がらないという難点も持ち合わせているのだけれど、チャンスを掴むというのはまさにこういう事なのだと思う。
 
- きっと、この答えが出ていない状態だから、悩んだままなのかも知れない。担当がいつどうなるかはわからないけれど、「じゃあ担当がいなくなったらどうするか?」が見えていないことが、不安の要因なのだと思う。
 
その答えの一つが、転職サイトなのかも。
少なくとも私は、在宅ワークで規則正しい生活を送れる器ではない。やはり何かしらの形でどこかに所属していないと精神が安定しない性質なのだと思う。
 

自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと

 

この記事には、本当に腹落ちしたし、この働き方を確信する大きなキッカケにもなった。依存先を増やすことが自立。だからこそ、今の様に、(自分でも知らぬ間に)依存先が担当者、取引先だけになっていたことに気付くとハッとするのだ。

 

元々私は"見捨てられ不安"が強いから、取引先や担当者には、まさか私がこんなことを感じているとは思われていない。つまり、今はまだそういう状況だし、むしろやる気を見せられていないのは私の方なのだけど。

 

私はやはり、自分と会話する時間が多過ぎてもダメだし、少な過ぎてもダメの様だ。取引先との契約を変えるのか?付き合い方を変えるのか?いずれにしても、他の道をある程度見極めておく、というのが、今の精神安定に繋がるのかも知れない。

 

(私の中でよく当たると自負している)占いでは、今年は良くも悪くも個を感じる1年だけど、年末には仲間が出来る、とある。それが意味するものが何なのかは、楽しみの1つだ。誰なのだろう。

 

「2016年は基本的に"一人で活躍する"ことが求められる。2016年中程から大舞台に立って注目されたり、かつてとはちがう人間関係を得る"大活躍"の時期に入っている。巡って来るチャンスと一対一で向き合って、勝利も失敗も自分だけのものになる。自身の持つ力や存在感が単独に評価され、これからの活動の土台となっていく。2016年は、帰属意識による守りが揺らいだり、あやふやに感じられたりするかもしれない。」←多分今まさにこれを感じている時

 

「2016年以降は全く孤独ではない。2016年9月から2017年にまたがって得るものは"仲間"。チームを組んだり、新しいネットワークを築いたりする。自然に人が集まってきて、みんなで協力して動ける体制が出来上がる。この集まりは決して、お互いにもたれ合ったり、従属関係になったりはしない。"一人で活躍する"ことを基本として、そのうえで集まる、ごくフラットで自由な関わり。自分一人で活躍するという土台と、同じく、自立した状態で集まる仲間たちとを得て、晴れて"本当にやってみたいこと"に挑戦出来るようになる。」←こう書かれると、思い当たるのは彼らしかいない

 

そして今はまさにコレ…辛いわ。「1月から2月にかけてはコンプレックスなどの隠れた敵に正面から取り組んで克服することが出来るようです。」