犬系アラサー女子の猫系日記

アメリカンに生きてみたい。会社組織で十ン年、忠犬ハチ公を続けて来たアラサー女子が気ままな猫系生活に転身してからのオキテやぶり日誌

「やっぱ一人がいい」

パニくった。

意味がわからなくなって来たから、少し整理してみようと思う。

 

多分、私が今パニくっている原因は、派遣と取引先とクライアントの3方向調整が必要になっているからだと思う。去年末にパニくった原因も全く同じだった。去年末の場合はそれこそクライアントが超お偉いさんだっただけに、その負担も凄まじいものだった。

 

いずれにしても、私には"営業力"を求められている状況。

私は今まで、営業という営業をしたことがない。何故ならずっと、技術職で成り立って来たからだ。前から言っている様に、私が最も苦手とするものが営業職だと思う。

 

マメじゃない

頭が固い

人のペースに合わせられない

人の気持ちを読み過ぎる

人に頼るのが苦手

プライドが高い

考え過ぎる

 

と、とにかく性格が邪魔をするから。人一倍ストレスを感じやすいのだと思う。

 

人を許せない

人を信じられない

 

と、とにかく、人と関わって何かを成し遂げるのが大の苦手。だから、全ては

 

私がやる

 

で解決してしまう。たった今パニくった時にそれを抑えたのが、

 

いいや、私がやる

 

だったのだけど、何だかこう、自分には出来なくて、人に頼ろうとか、この人にやって

もらわなきゃ困るとかって、どこかで人に依存していると、私の中には何故か、被疑者意識が生まれる。

 

自分が頼んだ事に対して思い通りではない答えが返って来ると、この人は私をいじめようとしているのではないか、この人は意地悪くこういう対応をして来てるのではないかと、悪魔に見えて来てしまう。

 

まぁ、実際そういう人はいるのだろうけど、これはきっと、私の"捉え方"的性格なのだと思う。さっきまで、何で担当はこんなにも捉え方がウツなのだろうと議論をしていたばかり。けどきっと、それがこの担当の性格であることは、(私にも同じ様な所がある以上)理解出来なくもなかった。当事者ともなると、色々な感情が湧き出て来るもの。

 

何故、調整が嫌いか。

人にお伺いを立てなくてはいけないから。

 

その際の、お願い事をするという罪悪感と、貸しを作るという欠損感と、頭を下げるというプライド否定感が苦手。誰だって、お願いされて動くのがいいに決まってる。

 

その点、もう一方の担当の性格は神的。

 

人の過ちが気にならない

人を許せる

 

何も考えないでいられる

頑固たる個がある

 

私はきっと、

 

まぁ、なんとかなるっしょ

 

が出来るようになればもっと生きやすくなるのだろうけど、父譲りのこの性格はそう簡単には柔らかくなりそうもない。とにもかくにも、今の私を楽にするのは、

 

じゃぁ、自分でやるからいいわ

 

を収集する事。しかし、私がこの役回りをやるべきなのかはいまいちわからない。

 

とにもかくにも、社会が甘い世界じゃないことは今に始まったことじゃない。

何も期待せず、何も依存せず、自分の足で立っていれば、なんら恐いことはない。

 

私はとにかく調整が苦手。

以上。