犬系アラサー女子の猫系日記

アメリカンに生きてみたい。会社組織で十ン年、忠犬ハチ公を続けて来たアラサー女子が気ままな猫系生活に転身してからのオキテやぶり日誌

「選」

今日は頃合いのいいところで寝ようと思います。

 
その前に書いておきたいのが、2つのテーマ。
 
1つは、やはり元が犬系であるが故の思いとモットー。
2つめは、妊娠、出産の尊さと決心する決心。
 
1つめ。
今日なんかも、寝不足気味で派遣に行って、帰ってからもずっと作業をするくらい切羽詰っている状態の最中、今一緒にやっている業者さんからも別件仕事のお誘いが来た。
 
今言うなよ…
 
咄嗟に思ったのはそんなところだったけど、すぐ次に舞い込んで来たのは、
 
申し訳ないけど、出来ません。
 
生意気なことを言うようですが、私は仕事を選ばせていただいています。前社を辞めた瞬間も、前社の担当者7人からそれぞれ仕事の相談があって。前の前の元社長からも散々仕事の話。別会社の社長からも、はたまた別の会社からも、別の別の会社からも…
 
申し訳ないのですが、全てお断りさせていただいています。
 
辞めてすぐ疑問に思ったことは、
 
私は何のために辞めたのかと言うこと。
 
都合よく使われるフリーランスとして扱われるために辞めたのか?
人の作品のため寝食削りたくて辞めたのか?
 
いや、私が辞めたのは、
 
仕事を選ぶため。
自分の作品を作るため。
 
これについては話し出すと長くなるので別の機会にしますが、簡単に言うと私は、引き受けた仕事には
 
責任を持って愛情を込めます。
 
相手の事を誰よりも真剣に考え、誰よりも熱い想いを込めます。
 
 だからこそ、
 
愛せない仕事は引き受けられないんです。
 
今回も、あぁ、なんだかんだ言って私は、今の取引先以外とは仕事したくないんだな、そっちを取るなら妊活を取るんだなと、改めて実感しました。
 
やっぱ、
 
"この人と仕事がしたい"なんですね。
 
なんだかんだ取引先とは、両想いだと始めから縁を感じていて、だからこそ、会社員も辞められた。
 
そういう意味では、犬なんですよね。
愛情を注ぐと決めたら、
 
他にはあまり懐かない。
 
けれども、自分が求めている餌のためなら、飼い主は何社か重なることもあるだろうけれども…
 
そんな時、ふいに、夫が録ってくれていた「コウノドリ」を観ました。
 
妊娠、出産の尊さを改めて実感し、仕事との両立どころか。やはり、妊活すると決めるなら、今の自己実現、仕事メインの生活からはガラッと変えなければいけないんだなと、改めて感じました。
 
今はとりあえずこのプロジェクトを全うするに限る。けれども次のステップは、一度落ち着いた状態で、
 
じっくり向き合って考えたいと思う。
 
まぁ、やっと前社から解放され、独立して軌道に乗り出してから、
 
まだたったの3ヶ月。
 
そんなすぐに決心出来るはずがないこと
 
も、認めてあげて欲しい。