犬系アラサー女子の猫系日記

アメリカンに生きてみたい。会社組織で十ン年、忠犬ハチ公を続けて来たアラサー女子が気ままな猫系生活に転身してからのオキテやぶり日誌

「依頼心」

けど思い返せば結局、

 

依頼心

 

なんだろうなぁと思う。

 人間関係が崩れる最大の原因は、

 

依頼心

 

私が提言している、

 

人間関係、週3日以上会わなければ大抵はうまくいく

 

も、依頼心が芽生え始めるギリギリのラインだからなのかもしれない。

例えば、

 

A「この仕事をやって欲しい」

B「仕事を振って欲しい」

 

始めはこんな両想いの状態から始まったとしても、

 

A「いい仕事してくれるな、もっとやって欲しい」

B「この仕事は月にこのくらいのペースでいいな」

 

と求めるものにズレが生じ始めると、

 

A「もっとやって欲しいのに何故出来ないんだ?!」

B「他の仕事もやりたいのにペースを崩さないで欲しい」

 

と、特に依頼心の強い方がどんどん怒りを表現するようになる。

 

A「私の仕事以外に大事な事があるっていうのか?!」

B「囲い込まれるのは嫌」

 

これって、「私と仕事、どっちが大事なのよ?!」に、ちょっと似ている気がする。

 

結局、依頼心の発端は

 

優先順位

 

という価値観なわけで、

優先順位のトップが仕事な人とプライベートな人の間で

依頼関係が強くなると上記の様にズレが生じて来る。

 

そして優先順位は、時によっても変わりうるから難しい。

この時は一緒に仕事をして向く方向やペースが同じだったけど、

今は違う、という事もよくある。

 

だから私は、

 

自分のペースで仕事をしたい時は誰とも連絡したくないし、

言い方を変えれば、こもりモードと外交モードが明確に分けられるから、

こもりモードの時はとにかく集中させて欲しい、土足で上がられたくない。

 

依頼心が強くなって来た人とは、物理的な距離をおくに限る。

そして諦めてもらい、距離を保つに限る。