「我儘」
今私が大いに頭を抱えていること。
きっと、誰にも言えないだろうから、此処に吐く。
私は今、超我儘女王に頭を悩ませている。
それは私の親族だったりするから、同じ血を継いだ私自身も我儘で、より一層大変だったりする。けど私は、もう一方の系統の血も継いでいるわけで、全く同じ我儘な面と、物事を冷静に判断して論理的に解決しようとする面も持っている。
ここの所必然と女王と接することが多くて。
それが仕事と密接している事がまた、悩みの種を大きくしている証拠なのだけれど。
なんでこう、超我儘女王って、一歩たりとも引く事が出来ないのだろう?
一歩引いた方が自分の思いを適えられるって事すら冷静に判断出来ない馬鹿なのか??
何で、何年もの間、沢山の経験をしているのにそれが学べなかったのだろう??
私は私、女王は女王。何でそれがわからないのだろう?
私は、超我儘王子との付き合いによって、人は人、自分は自分という線引きがようやく出来るようになった。それまでは、自分の気持ちがわからなくて、わかってくれる人を求めて、表面的にもわかってもらえれば依存して依存しての繰り返しだった。
けど、ようやく、
自分の事をわかってあげられるのは自分だけ
だと気付いた。
我儘女王の様なタイプは、それに気付いていない。我儘を感情的に通せば人は何とかしてくれるのだと思い切ってる。それが親族であろうと、親族よりも自分の我儘を通す事が何より大事なんだ。
私は、人の性格を変えようとはしない。自分の性格も人の性格も変えられるものではない、落としどころを見つけて付き合って行くものだと思うようになったからだ。理解し合えない、合わないのであれば、物理的に距離を取ればいい。けど、親族ともなるとそうは行かないのがきっと、悩みが悩みになってしまっている理由の一つなのだと思う。今の私の気持ちは、
もういいよ!!!
全てを投げ出したい。もう、どうだっていい。自分の欲を持てば持つほど面倒くさいし辛いし。人と関われば関わる程面倒くさいしストレスが溜まる。
一人にしてくれ!もういいよ!!
誰も手助けなんかしてくんなくていい!!
それが、今の私の何よりの本心。
スタートがどうであれ。
人の頭が一つ増えれば、その数だけ、違った考え方が生まれる。
全て自分の思い通りにしたいのなら、一人でやるしかない。
鳥だって、犬だって、嫌なものは嫌。
自分以外の頭は、誰にも支配出来るものではない。
それを世の中の人が皆わかっていれば。
私はいい人でもなんでもない。ただの、人嫌い。
昨日今日は、エレベーターが開いた瞬間、エレベーターを待っていた人にギョッとされるくらい形相が悪いらしい。とにかくそれくらい、ウンザリしてる。
まぁ、こんな日もあるんだろうと、思う…